ハーブ
ベトナムで料理に使用されるハーブの紹介です。
↑ コリアンダーの花 ↑ コリアンダーの実 |
Rau mui(ラウ・ムーイ)
日本では、コリアンダーと呼ばれたり、パクチーと呼ばれたりしますが、どちらの名前でも同じものです。
サラダや料理の飾り物、細かく刻んで料理に入れるなど使い道は色々あります。 フォーやビーフン、スープに欠かせないハーブです。 ※左の写真は、家でプランター栽培したものです。 ※このハーブを使用した料理:
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Thia la (ティーア・ラー)
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↑ のこぎりコリアンダーの花 |
Mui tau (ムーイ・タウ)
呼び名が色々ありますが、ものは一緒です。
筍料理によく合うのが特徴で、炒め物やスープ、サラダに使われます。 ※左の写真は、家でプランター栽培したものです。 |
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↑ しその花 |
Tia to (ティーア・トー)
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Kinh gioi (キン・ゾイ)
サラダのハーブとして使われることがほとんどですが、さわやかな香りで、揚げ豆腐と一緒に食べるとよく合います。
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Rau ram (ラウ・ラム)
強い香りが特徴で、ホビロンと一緒に食べるハーブです。
細かく刻んでビーフンのBunThang(ブン・ターン)やウナギ料理に入れたりします。 |
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ラウ・テォーム
Rau thom (ラウ・テォーム)
ミント系のハーブですが、日本のミントの強い香りほどではありません。
サラダはもちろん、フォーやビーフン、スープ、炒め物など幅広く使用されます。 |
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↑ オリエンタルバジルの花 |
Rau hung (ラウ・フゥー)
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Sa (サー)
独特の香りで、フエのビーフン(Bun bo Hue_ブン・ボー・フエ)や牛肉料理、貝類などで使用されます。
※左の写真は、家でプランター栽培したものです。 ※このハーブを使用した料理:
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La xuong xong (ラー・スォン・ソン)
ベトナム語でLaは葉の意味で、xuong xongは木の名前で、全体的な意味はxuong xongという木の葉になります。
この葉を使って、スォン・ソンの葉の肉巻き(Cha xuong xong_チャー・スォン・ソン)は代表的な料理です。 ※このハーブを使用した料理:
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